矯正装置で長生き?!小児矯正ご希望の方はお読みくださいね。
矯正装置で長生きするというのはいったいナンだ?!
そう思われる方も多いと思います。
長生きする矯正装置とは、小学生の間に顎が小さいお子様に対し、骨の成長を促す矯正力を加え、将来的に歯を抜かなくてもよい骨格に導く装置だと考えます。
矯正治療でできるだけ多くの歯を残す、噛めるようにする、それ以外にも小児矯正では気道が広がる効果もあります。気道が広がれば一度の呼吸で得られる酸素量が増し、免疫力が上昇しますし、いびきをかきずらくなる、無呼吸症候群にかかるリスクが減少するという効果もあります。無呼吸症候群は全身疾患を憎悪させますので、あなどれませんね。
小児矯正が高く感じる方もいらっしゃると思いますが、人工歯根(インプラント)で歯を1本入れれば30万円〜50万円ほどしますので、小児矯正治療では4本の抜歯を防ぐことができれば、120万から200万円節約しているともいえます。
自分の歯は人工歯よりも各段に噛みやすいので、その価値は高額な50万円の人工歯根(インプラント)よりも価値があるでしょう。
当院では呼吸機能についても考慮しながら、小学生のお子様でもおじいちゃん、おばあちゃんになった時を考えながら治療計画を組み立てています。
ご遠慮なく、初診相談にいらしてみてください。
注意;歯を抜くことがが患者様のメリットとなることもあります。その際は理由を含めお伝えいたします。