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小児矯正だけで治るのか?

2017/05/05

『小児矯正を小学生のうちにすれば、それで綺麗な歯並びになるだろう。』

そう思われている方はとても多くいらっしゃると思います。

小児矯正をしている間は大人の歯が生えそろっていません。

小児矯正をしても、生えてくる大人の歯がねじれていたり、位置がおかしくなるというのはほとんどのお子さんで見られます。

なので、小児矯正さえやれば、綺麗な噛み合わせになるということはないのです。

では、小児矯正では何をするのか?

それは、できる限り大人の歯を抜かないような下地を作っているんです。

あごが小さいお子さんはあごを広げていきます。

受け口のお子さんは受け口を改善します。

歯の位置がおかしいお子さんは正しい場所へ移動していきます。

こんな風にしていると、多くのお子さんで歯を抜かなくても良い環境が作られます。

あとは残りの大人の歯がねじれて生えてきても、おかしな位置に生えてきても、永久歯列の矯正治療で一つ一つの歯にブラケットという装置をつけてあげれば、比較的短い期間で綺麗な歯並びを作ることができます。

小児矯正だけして、永久歯の矯正をしないと、綺麗な噛み合わせは得れらないので、この辺はよく理解されておくと良いと思います。

ただ、まれに小児矯正だけで綺麗な歯並びになるお子さんがいらっしゃいます(とてもラッキーですね^^)。

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー:矯正歯科コラム

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